東北地震支援活動その2

株式会社 坂田電気工業所

2011年04月26日 08:49

おはようございます。

東北地震の支援活動二日目は、大槌の桜木町へ浸水してしまった家屋の

床下に溜まった泥を撤去しました。

電気の復旧もまだされていないため、暗がりでの作業になりました。






泥を撤去した後は、菌を抑制するために石灰を撒きます。






家庭から出された、水に浸かってしまい、使えなくなった物が川沿いの

土手に積み上げられています。







郵便局の機能も完全に失われてしまっていました。







近くの保育園に、避難地がありました、皆で協力して作業を淡々とこなしています。







東北の人たちの魂は熱いです。いたるところに復興!

の文字が見られました。

私たちは、一時的に片付けなどの支援活動を行ってきましたが、

被災した方々は毎日、先の見えない作業を続けています。

ボランティアのい中には、修復作業を手伝ったといって高額な

作業料金を請求してくる

者など弱みにつけ込んだ悪質な輩もいるようです。

(団体登録をせずに個人で勝手に活動をしている者にその手が多い。)

ボランティアに異常な嫌悪感を抱く被災者の方もいるようです。

どんどん人の心が荒んでしまっている現状がそこにあります。

ボランティアは「やってあげている」という気持ちがあると横柄になります。

しかし、100%のその気持ちは無理でもあります。

お互いがお互いを理解しあうのは難しいかと思うのですが、なんとかして

うまくいって欲しいものだと考えてしまいます。

是非、ボランティア活動に参加して欲しい。

有る意味色々なものが見えてきます。


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